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ラッキー博士の研究成果はこれまでの常識を変えた!
宇宙飛行士の活動する宇宙空間の放射線濃度は、
地球上の数100倍強いといわれている環境にあるそうです。
そのためNASAでは、宇宙飛行士の健康に影響がないか、
徹底的に調査する必要があり、
トーマス・D・ラッキー博士―アメリカ 生物理学者―に
宇宙飛行士の健康を、徹底して調査するよう依頼しました。
宇宙飛行士の調査結果
トーマス・D・ラッキー博士は、この依頼を受けて
宇宙飛行士が宇宙活動を行う前の健康状態と、
放射線を浴びて宇宙活動を行った後の健康状態を
比較調査した結果が、
これまでの常識では考えられない結果が生まれたのでした。
すなわち、宇宙活動前の健康状態に比べて、
放射線は人に害をもたらすという常識と異なって
活動後の健康状態の方が、
全ての健康チェックポイントの数値が良い結果を示したのです。
これまでの常識を覆す、調査を行った本人も、
この不思議ともいえる結果に疑問を抱き
さらなる研究を進めたのです。
博士は結果を鵜呑みせずさらに10年、研究に没頭
トーマス・D・ラッキー博士は、 これからさらに
10年という長い年月をかけて調査研究を行って、
1982年12月に米国保険物理学会に次のことを報告しました。
『微量放射線は、人体に対して刺激(ホルミシス)として働き、
生体を活性化させ、生命活動にとってはかえって有益である』
という論文の報告でした。
そして、微量の放射線は人体に対して刺激として働き、
生体を活性化させるとして 『低放射線ホルミシス』
という名称がつけられたのです。
トーマス・D・ラッキー博士の導いた
低放射線ホルミシス効果は、
① 免疫機能の向上
② 身体の活性化
③ 病気の治癒
④ 強い身体をつくる
⑤ 若々しい身体を保つ
というメリットを生み出すものでした。
この低放射線(ラドン)ホルミシス効果の働きは、
多くの患者さんが病苦の悩みを解決する際に生じる
人生観や死生観、価値観に相応しい治療法となり、
西洋医学に併合する時代がやがて来ると思われます。
トーマス博士の提起している内容をよく理解して
できるだけ早いうちに採用して、
病気予防に努めませんか?
健康は、病気になって治療を行うよりも、
予防に重点を置く方が、より建設的な健康法です。
早期に採用して、損することはありませんので、
健康な体づくりに必要な投資を考えましょう!