このサイトで紹介している湯治温泉
秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉、
オーストリアのバドガシュタイン坑道
についての特徴を掲載します。
その前に
目次
自然界に賦与されている湯治温泉の魅力とは
湯治の魅力はなにか?
それは1300年も前から
『一度洗えば容貌も美しくなり、重ねて洗えば万病全て治癒す』
との伝統的な言い伝えが城崎温泉(兵庫県)にあります。
そのような美容と治癒に効能効果が認められる魅力にひかれます。
温泉で病を治すとか、健康促進のための湯治は
『一週間一巡り』
という江戸時代以前に確立された湯治の基本の言葉があるのです。
一週間一巡りの原点は、いろいろな成分が人体に侵入して、
交感神経(興奮)と副交感神経(鎮静)の作用を交互に繰り返して、
細胞に刺激を与えホルモンの分泌を促し、
体を快復させるためには1週間の逗留が必要なんだそうです。
私たちの体は60兆個の細胞から成り立っているが、
細胞膜が錆びつくとやがて腐食し、
細胞のなかのDNAを傷つけ、がん化させてしまう。
その癌化を防止するために、
自然エネルギーのラドンを体に浴びたり、吸入して
細胞を刺激して、活性化するということが
昔から阿吽の呼吸で学び今日まで継続されている
湯治知識は、素晴らしい伝統だと思います。
その魅力を提供しようというのが健康をフォローする
健康器具が『ラドン吸入器』です。
■湯治への人気
「湯治」の歴史は古く、
日本人の保養・療養の原型とも言われています。
そして多くの人が半病人と言われる現代、
昔ながらの湯治が今、新しい癒しの形として注目を集めています。
自然エネルギーのラドンガスに満たされた湯治温泉は、
やさしく、時には強力に心と体に働きかけます。
そして人の持つ免疫力や自然治癒力を高めて、
さまざまな心身のトラブルを解決してくれるとして人気が高いです。
豊かな自然環境の温泉地に滞在し、
湯治温泉の効果・効能を求めて病気を治療するとか、
療養あるいは保養することが、本来の湯治であろうと思います。
湯治温泉は地球のエネルギーが凝縮された自然の恵みです。
その恵みに授かり心身を癒してゆくこの「湯治」という
素晴らしい伝統ある大切な湯治文化でもあります。
ですが湯治と言うとあまり一般的でなく、
知る人ぞ知るという一部の人が活用する特異性があり、
多くの患者さんが利用できていないことも事実でしょう。
このような偏った認識は、古くから伝わる伝統的な
保養システムが利用されないのは、とてももったいないことです。
代々受け継がれ、いくつもの時代をくぐりぬけ、
脈々と受け継がれてきた素晴らしい湯治文化があります。
ご紹介する健康器具は、湯治場の力を再現する装置ですので、
疾病者に限らず健康な方、また年齢・性別を問わず
だれでもが使用できますので、ラドンを体一杯に吸入して
ホルミシス効果再現をフォローできるものと思っています。
ですがここに取り上げた一番の狙いは、
『もう手の施しようがない』との宣告を受けた患者さんが、
悶々とした日々を送ることを少しでも楽になって欲しいのです。
ですが元気を回復することを保証しているわけではありません。
ラドン岩盤浴と同じ自然石から発生するラドン(低放射線)を
人生の折り返しに立つあなたに、早速試してほしく思います。
このラドンガス発生器があなたの健康に貢献できるなら幸いに存じます。
玉川温泉
所在地:秋田県仙北市田沢湖玉川
今日の玉川温泉は、口伝えに評判が広がり、
半年先まで予約がいっぱいの大人気だそうです。
このような人気を呼ぶということは、
玉川温泉の効果効能の高い証なんでしょうね。
ここに来られた方は、体の悩みを癒すために岩盤浴は勿論、
ラジウム鉱石の岩盤を通したラドン豊かなお湯に浸かり、
そのお湯を飲んだりして、ラドンを体一杯に取り込むそうです。
ラドンとは放射線ですから、体内に入ったラドンは、
体の細胞を刺激して、ホルミシス効果を生みます。
実際は、入浴で体内にラドンを吸収したり、
温泉のラドンは低いのでより濃度の濃い岩盤浴で、
口からラドンを吸入したりして毒出しをするのです。
そこで、多くの人が難病治療に訪れる玉川温泉について
昭和初期に、東北大学、岩手歯科大学、弘前大学などが協力して、
玉川温泉研究会を立ち上げ、臨床的研究が行われました。
その研究成果もあって、「難病を治す」「がんに良い」
との評判が一層広まったそうです。
この玉川温泉も戦後は、西洋医学に押され薄らいだようですが、
今日では、難病に効くとしての評判が広がって、
半年先まで一杯で、予約を取るのが大変な超盛況ぶりを呈しています。
玉川温泉は北投石が特徴
北投石というのは、温泉の成分が沈殿して形成されたと言われ、
今日では特別天然記念物に指定され採取が禁止されています。
玉川温泉は、常に一帯に広がるラドンガスで満たされ、
岩盤から放出されるラドンガスを吸引する岩盤浴が、
特に有名で多くの人が岩盤療養に訪れています。
世界的に有名な天然のホルミシス
ラジウム ラドン温泉施設である玉川温泉、
私の親しい友人も通い、毒出し効果についての話を聴きました。
ですが、湯治を本気で取り組むには
・週に1日おきに3回行うルーチングのために
7~10日間の休暇と宿泊費が必要なこと。
・地理的に遠く、時間的と経済的負担が大きいこと。
・仕事を犠牲にする負担
このようなことを考えると、
効果が高いと言っても、ずっと継続しなければならず、
それらを叶えることができず
友人は残念ながら、遠くへ旅立ちました。
また現地を訪れているご婦人のお話によると、
10年以上も通い続けて、乳がんが治り元気をもらっている
という方も、結構たくさんいらっしゃるようでした。
イニシャルコストは高く感じられますが
ランニングコストがほとんどかからないで、
しかもご家族の皆さんが利用できますので
コストパフォーマンスは抑えられるうえに、
ご自宅でお手軽にできて、肉体的、時間的、経済的
負担をかけずに済む健康器具『ラドン吸入器』を
備えて、健康生活を送りましょう!
三朝温泉
所在地:鳥取県東伯郡三朝町
三朝温泉は三朝の町全体がラドンを帯びていることで有名です。
三朝温泉の効能について、
長年にわたって調査研究が行われています。
岡山大学医学部の御舩政明(みふね)先生のグループは、
37年間にわたる統計データから、
三朝地域の住民のガン死亡率は全国平均の約50%以下で、
周辺地域と比べても低い傾向にあると発表しています。
三朝地域の特徴
三朝地域の特徴は、ウラン鉱の地盤が走っていて、
この地域に住む人たちは、温泉に入らなくても、
十分にラドンガスの恩恵を受けることが出来るのです。
このことの意味することは、
何百年と続く三朝の住民たちは、
ラドンの影響を受けて暮らし続けているのですが、
それにもかかわらず、
子供さんは勿論、妊娠された女性でも
ラドンガスの被害の報告は何もない、
すなわちラドンは微弱な放射線放射線ですので、
ラドンによる悪影響は、一切ないという証拠でもあります。
バドガシュタイン坑道浴について
バドガシュタイン坑道浴について
世界一ラドン濃度の高い船室で有名
オーストリアのバドガシュタインは、
イタリアとの国境に近い山間の街です。
山間の街なので、温泉がわき出る地として栄え、
更に、その泉質が「世界一のラドン濃度」と言われ、
腰痛やリュウマチにも効果があると
世界的にも話題になっている場所です。
坑道内の環境
もともとは金の採掘用の廃抗を病気治療用に利用し、
坑道の中は、温泉の地熱で温度が高く、
大量のラドンガスが充満しているそうです。
坑道内のラドン含有量は
44000ベクレル(Bq/㎥)、
温度38~42℃、
湿度70~100%
に達する高温高湿の坑道。
インスブルック大学とザルツブルグ大学の共同研究の調査、
硬直性脊椎炎、慢性関節リュウマチ、関節症、骨粗鬆症、
神経痛、スポーツによる怪我治療、慢性気管支炎、気管支炎、
慢性副鼻腔炎、花粉症などの呼吸器系疾患、尋常性乾癬等々
の多くの症状に効果が証明されているのです。
そのような効果が示され、
放射線ホルミシス治療のメッカとなり、
疾病者にとって医療保険も適用されので、とても喜ばれています。
しかも、このラドンガスによる治療法は、
とても効果が高く多くの難病患者も
全国津々浦々から訪れる超人気を博しています。
ラドン温泉まとめ
ここに示した3つの湯治温泉は
ラドンガスを人体に取り入れることで色々な効能効果を
もたらせていることがお分かりいただけたと思います。
以上の学術的論拠と湯治温泉の古から続いている療養効果を
現地に行かなければ受けることのできない不便さ不合理さを解決して、
多くの病を抱える疾患者の苦しみを少しでも軽減し、サポートが出来て、
できるだけ多くの人に感動と感激を与え、喜びを感じて、
今よりも楽な生活を送ってほしいと願って開発されたのが、
ラドンルームでありました。
しかしラドンルームにもルームに行くための
交通手段、時間的ロス、通うための費用、などを考慮した場合に、
体の不自由な方は、ルームに通うことの困難が伴います。
このような問題を解決するために生まれたのがラドンガス発生装置です。